2019-09

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津軽三味線入門

津軽三味線入門【はじめの一歩編】-7 糸を掛ける・駒を掛ける

『糸』の掛け方は新しい糸に張り替える時や糸が切れた時に出来ないと話になりません。『調弦』や『サワリ』に深く影響してきます。『駒』は竹などで作られた繊細な部品ですので壊さないように丁寧に扱うことが基本です。材質・形状・高さなど『駒』そのものの条件によって音質が大きく変わりますが、それ以上に『駒の位置』の影響は非常に大きなものがあります。
津軽三味線入門

津軽三味線入門【はじめの一歩編】-6 ツボ(勘所)

『三味線』は『フレットレス』ですので音階ごとに押さえるポイントがあります。そのことを『ツボ』または『勘所』と言います。『ツボを押さえる!』なんて洒落っ気たっぷりですね。『三味線』の場合、ギターの『ブリッチ』に相当する『駒』の位置が変えられるため、『駒の位置』や『ハの高さ』『糸の太さ』によっても『ツボ』の位置は変わります。
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