コルグ クリップチューナー 大丈夫か?日本の製造業

【サウンドハウス】べっ甲風津軽バチ

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先程UPした記事ではCanonデジカメ修理で『設計者 しっかりしろよ!』って感想でしたが、立て続けに『大丈夫かよ?』って事案が有りましたので、また書いています。

以前に『オススメ小物』として紹介した『KORG クリップ式チューナー』なのですが、残念なことが有りました。

まず最初に言っておきますが『私はKORG製品好きです。』ギター用チューナーはラック式使ってるし、ポータブルレコーダーは『MR-01』使っているし、『Nutube』なんか作っちゃって最高です。

さて、三味線用に使っているクリップ式『AW-4G-BK』が落下したときにバッテリーホルダーを破損してしまい、使えはするがたまに接触不良を起こすので新調することにしました。

折角なので単4電池(『AW-4G-BK』はボタン電池)を使える『AW-LT100G』にしてみました。これならエネループが使える。

先日入手し、先程電池を入れて『電源ON!』

ん…?

ん???

動かない…

そこで取扱説明書を確認。『シャトル・スイッチLを上方向に回します。回すたびに、電源が入り、切れます。』

まぁ!そうだよなぁ?

…不良か…

ん? シャトル・スイッチL ?

逆?

『CALIB』と書いてあるスイッチを動かすと電源が入りました。

LRのスイッチパネルが逆に付いていたのです。

今どき、日本メーカーでも海外生産なのは当たり前だけど『品質確保はメーカー責任だよ!』『日の丸背負ってんだから、しっかりしろよ!』

って言うのはKORG社だけでなく、私自身、製造業に携わるひとりとして日々感じているのでした。

『頑張れ!日本の製造業』

サウンドハウス

雑記
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