
今回は『ハの高さ』と『駒の高さ』についてです。
まず『ハの高さ』について検索しますと『高いと大きい音、迫力のある音。だが弾きにくい』『低いと弾きやすい』
次に『 駒の高さ』について検索しますと『ハの高さ』とほぼ同じ内容が出てきます。
両方共、ギターで言うところの『弦高』と言う意味合いで書かれていますので、その様な結果になるのも頷けます。
津軽三味線は単なる『弦高』の意味合いよりも『撥付』の影響要素が強く。糸と革の距離が『音』にとっても『プレイアビリティ』にとっても重要なようです。
実際には『ハの高さ』は『駒の高さ』と相互関係にあるので、三味線屋さんが『ハ直し』『ハの調整』と言うのは何かおかしな感じがします。『下がりの調整』(ギターで言うところの『ネックの仕込角調整』)が妥当だと思うのですが?
『下がり』『ハの高さ』について適切であると思われる説明は『和楽器市場』さんの『「下がり」とは何か?』『「ハ」の高さとはどこか?』が参考になります。
私が思うには、『下がり』を大きくして、『駒』を高くすれば、『後撥』で迫力のある音、『ハは下がる』ので『前撥』では弾きやすく。弦高も下がり弾きやすく。なると思うのですが?極端な図を下で示します。

ご意見、お待ちしております。
【追記】2019/7/5
職人さんが『下がり』を確認している記事がありました。『下がり』を重要視しているのは間違いないようですね。




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