津軽三味線 糸巻き加工用旋盤を作るぞ! その4

【サウンドハウス】べっ甲風津軽バチ

【サウンドハウス】べっ甲風津軽バチ【広告】

注文していた中華製 小型の三爪チャック が届きました。

アルミ製でΦ48mm、厚みはベース部分21mm、チャックの爪高さはベースから9mmです。取り付けはΦ13mmのテーパー?で最奥がM12x1.0mmの超細目でした。



内爪で8分5厘の糸巻きを加えると爪が外側に大きく出てしまうので、外爪で加える様に爪を付け替えます。

下図の赤い部分が不要ですのでフライス盤で削り落とし、黄色い部分はヤスリで内側傾斜になる様に削りました。

取り付けは試行錯誤と失敗の結果…M12のタップ部分をΦ12のドリルを通して、外形12mm、内径10mmのパイプを打ち込む。と言う最も単純な方法になりました。使用したパイプはバイク部品の『コンビネーションカラー』と言う商品です。

一難去ってまた一難、回転側の反対側(何って言うんだ?)をドリルチャックにした所、レールの長さが足りなくなってしまった。

次回は旋盤のベースから作り変えます。

サウンドハウス

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